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11/18~11/20 Oracle Cloud リリース情報まとめ

Oracle Cloud
2020.12.10

皆さま、こんにちは!ShiinaKです。

今回も、Oracle Cloud 公式ホームページに最近掲載されたリリース情報をご紹介します。
前回同様に日本では未対応のものもあり全てが日本のリージョンで使える訳ではありませんが、海外の最新情報をGETできるチャンスですので是非ご覧ください!

本記事の目次

  • 11/18 ワーカー・ノードに新しいラベル oci.oraclecloud.com/fault-domain が追加されました。
  • 11/19 VM.Standard.E3のComputeシェイプのサポートを改善
  • 11/20 データフローがUAE東(ドバイ)リージョンで利用可能に


    11/18 ワーカー・ノードに新しいラベル
    oci.oraclecloud.com/fault-domain が追加されました。

     

    Container Engine for Kubernetes では、クラスタ内の各ワーカー・ノード(計算インスタンス)に、配置されているフォルト・ドメインに応じて oci.oraclecloud.com/fault-domain ラベルが自動的に追加されるようになりました。

    ポッド仕様に oci.oraclecloud.com/fault-domain ラベルを含めることで、ポッドを実行するワーカー・ノードを制限することができます。

    通常、クラスタが単一のアベイラビリティドメインを持つリージョンに配置されている場合、高可用性を実現するために oci.oraclecloud.com/fault-domain ラベルを使用します。

    詳細については、 Supported Labels for Different Usecases - oci.oraclecloud.com/fault-domainを参照してください。

    1つのコンソールのURL

    Oracle Cloud Infrastructureの商用リージョン・ユーザーは、テナントのホーム・リージョンに関係なく、1つのURLを使用してOracle Cloud Consoleにアクセスできるようになりました。

    新しいURLは https://cloud.oracle.com です。

    リージョン固有のURLブックマークを更新して、新しいURL https://cloud.oracle.com を指すようにしてください。

    Government Cloudをご利用のお客様は、リージョンごとに指定されたURLを引き続き使用してください。

    ベアメタルや仮想マシンのDBシステム:コンソールまたはAPIを使用してデータベース・インスタンスをOracle Database 19cにアップグレードする

    Oracle Linux 7オペレーティング・システムとバージョン19c Oracle Grid Infrastructureを使用するベアメタルDBシステムおよび仮想マシンDBシステムに対して、インプレース・データベースのアップグレードを実行できるようになりました。

    アップグレードは、Oracle Cloud Instructure Consoleを使用するか、REST API、OCI CLI、およびOCI SDKを使用して実行できます。

    詳細については、 Upgrading a Databaseを参照してください。

     


    11/19 VM.Standard.E3のComputeシェイプのサポートを改善

     

    Oracle Container Engine for Kubernetesでは、ノード・プール内のワーカー・ノードのVM.Standard.E3シェイプを指定する際に、(OCPU数に加えて)メモリ量を選択できるようになりました。

     Supported Images (Including Custom Images) and Shapes for Worker Nodesを参照してください。

    すべての商用リージョンで利用可能な計算実行コマンド機能

    Computeインスタンスの実行コマンド機能が、Oracle Cloud Infrastructure Commercial realmのすべてのリージョンで利用できるようになりました。

    詳細については、 Running Commands in an Instanceを参照してください。

    MySQLデータベースサービス:E3シェイプが利用可能に

    E3 シェイプを使用して MySQL DB システムをプロビジョニングできるようになりました。

    この新しいシェイプファミリーは、以前の E2 シェイプよりもパフォーマンスが向上しており、より多くの OCPU とメモリを使用してスケールアップすることができます。

    詳細については、 supported shapes in MySQL Database Service documentationを参照してください。

     


    11/20 データフローがUAE東(ドバイ)リージョンで利用可能に

     

    データフローがUAE東(ドバイ)リージョンで利用可能になりました。

    詳細については、 Data Flowを参照してください。

     


    ※上記はOracle Cloudの公式ホームページよりOracle Cloud Infrastructureのリリースノートを参照し一部引用しています。

    docs.cloud.oracle.com


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