皆さま、こんにちは!ShiinaKです。
今回も、Oracle Cloud 公式ホームページに最近掲載されたリリース情報をご紹介します。
前回同様に日本では未対応のものもあり全てが日本のリージョンで使える訳ではありませんが、海外の最新情報をGETできるチャンスですので是非ご覧ください!
本記事の目次
- 8/19 プライベートネットワークにアクセスする機能がデータフローで利用可能に
- 8/20 Exadata Cloud@Customer:Data Guard アソシエーションの有効化と管理
- 8/21 E3 Compute shapes がインド南部(ハイデラバード)リージョンで利用可能に
8/19 プライベートネットワークにアクセスする機能がデータフローで利用可能に
データフローアプリケーションでプライベートエンドポイントを使用できるようになりました。
プライベートネットワーク内にあるリソースへの安全なアクセスを可能にします。
ネットワークを損なうことなく、高いレベルのセキュリティを維持することができます。
Data Flow のプライベートエンドポイント機能の詳細については、Configuring a Private Networkを参照してください。
パフォーマンス・ハブのブロッキングセッション・タブ
パフォーマンス・ハブのブロッキングセッション・タブが、共有 Exadata Infrastructure と専用 Exadata Infrastructure の両方の Autonomous データベースで利用できるようになりました。
詳細については、Using Performance Hub to Analyze Database Performanceを参照してください。
8/20 Exadata Cloud@Customer:Data Guard アソシエーションの有効化と管理
Oracle Data Guard は、エンタープライズ・データの高可用性、データ保護、およびディザスタリカバリを実現します。
データベース間の Data Guard アソシエーションを有効にし、スイッチオーバーまたはフェイルオーバー操作を使用して Data Guard アソシエーション内のデータベースの役割を変更し、
障害が発生したデータベースを復元します。
詳細は、以下を参照してください。
・Using Oracle Data Guard with Exadata Cloud@Customer
・Using the API To Manage Data Guard Associations on an Exadata Cloud@Customer System
・Permissions Required for Each API Operation
・data-guard-association
・Data Guard Event Types
8/21 E3 Compute shapes がインド南部(ハイデラバード)リージョンで利用可能に
VM.Standard.E3.Flex シェイプと BM.Standard.E3.128 シェイプがインド南部(ハイデラバード)リージョンで利用可能になりました。
詳細については、Flexible Shapesを参照してください。
データ統合が日本中部(大阪)、東日本(東京)、サウジアラビア西部(ジェッダ)、インド2(ハイデラバード)の各リージョンで利用可能に
データ統合は、日本中部(大阪)、東日本(東京)、サウジアラビア西部(ジェッダ)、インド2(ハイデラバード)の各リージョンで利用可能になりました。
詳細については、Data Integrationと Data Integration APIを参照してください。
※上記はOracle Cloudの公式ホームページよりOracle Cloud Infrastructureのリリースノートを参照し一部引用しています。