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Oracle Autonomous DatabasのAutonomous Transaction Processing を使ってみた

Oracle Cloud
2020.06.26

おはようございます。t-tasakaです。 沖縄が6/11に梅雨明けしたということで、関東も早めに梅雨明けするのではないかと長雨が止むの をまっているところでございます。

今回は、自律型データベースであるOracle Autonomous Databaseを使用してみようと思います!

本記事の目次

ATPとADWの違い

Oracle Autonomous Database(以降、ADBとします)は、自律的にパッチ適用、アップグレード、チューニングを行ってくれる自律型クラウド・サービスです。

www.oracle.com

ADBには、特性の異なる2種類のデータベースが用意されています。

 

Autonmous Data Warehouse (以降、ADWとします。)

  • 列フォーマット
  • 分析・集計といった大量のデータを扱う処理が得意

Autonomous Transaction Processing (以降、ATPとします。)

  • 行フォーマット
  • 速度を重視する処理が得意

それぞれの特性に合わせて使い分けができれば良いですね。 今回はATPの方を使ってみたいと思います。

今回やること

今回は、Autonomous Transaction Processingのインスタンスを作成し、使ってみる!ということでやって参りたいとおもいます。 まずATPインスタンスを作成し、クライアントPCから接続して、サンプルのテーブルを作ってみようと思います。

ATPのインスタンス作成

Oracle Cloudのコンソール画面から 、左側にあるプルダウンメニューを開き、Autonomous Transaction Processingを開きます。

atpinstance
ATPインスタンスの作成

必要な情報を入力してAutonomous Databaseを作成をクリックします。 Always Freeの構成を利用すれば、お試しで無料のインスタンスを作成できます!

atp instance
ATPインスタンスの作成
f:id:t-tasaka:20200625014223p:plain
ATPの詳細画面

ATPインスタンスができました。サービスコンソールを開くと、アクティビティが一覧できたり、ユーザー管理やリソース管理ができます!

f:id:t-tasaka:20200625021750p:plain
サービス・コンソール

接続してみる

ATPインスタンスができたので、クライアントPCから接続してみようと思います。

ウォレットのダウンロード

ATPインスタンスの詳細画面から、DB接続をクリックします。

f:id:t-tasaka:20200625015325p:plain
DB接続をクリック

ウォレット・タイプがインスタンス・ウォレットとなっていることを確認し、ウォレットのダウンロードをクリックします。パスワードの設定を求められるので、設定します。

f:id:t-tasaka:20200625015408p:plain
ウォレットのダウンロードをクリック

すると、ウォレットがダウンロードされます。(このファイルをこの時点で解凍する必要はありません)

Oracle SQL Developerのダウンロード

続いて、ここではATPインスタンスに接続するために、Oracle SQL Developerをダウンロードし、インストールします。

Oracle SQL DeveloperにはJava Se Development Kitが必要ですのでまずはこちらをダウンロードです。

www.oracle.com

JDK11がLTSとなっていたので11をダウンロードします。

ダウンロードしてインストールしたら、こちらからSQL Developerをダウンロードしてインストールします。 各環境ごとにInstallation Notesも載っています。

www.oracle.com

インストールできたら、SQL Developerを開きましょう。

ATPインスタンスとの接続

SQL Developerの左上の+ボタンを押し、新規データベースを選択します。

f:id:t-tasaka:20200625022407p:plain
新規データベース

必要な情報を入力します。

f:id:t-tasaka:20200625023003p:plain
接続情報の入力

必要な情報を入力します。

  • Name : 任意
  • ユーザー名 : admin
  • パスワード : インスタンス作成時に設定したADMINユーザーのパスワード
  • 接続タイプ: クラウド・ウォレット
  • 構成ファイル: (事前にダウンロードしておいたウォレットファイルを選択)

入力して保存したら、接続設定は完了です。

テーブルを作ってみる

きちんと設定されているか確認するためにテーブルを作ってみます。 接続したデータベースの名前をクリックして、開きます。

ワークスペースに以下のようなSQL文を追加してみます。

CREATE TABLE SAMPLE_TABLE
(
id VARCHAR2(255) NOT NULL,
bean VARCHAR2(1024),
name VARCHAR2(1024)
);
INSERT INTO SAMPLE_TABLE
VALUES
(
'001',
'Guji',
'Ethiopia'
);
INSERT INTO SAMPLE_TABLE
VALUES
(
'002',
'7',
'Various Country'
);
INSERT INTO SAMPLE_TABLE
VALUES
(
'003',
'Honey',
'Brazil'
);

以下のボタンからSQLを実行します。

f:id:t-tasaka:20200625024651p:plain
SQLの実行

接続の欄のテーブル>表>SAMPLE_TABLEとすすみ、データタブを確認すると、、

f:id:t-tasaka:20200625100025p:plain
データの確認

データが入っていることが確認できます。

まとめ

今回はATPインスタンスを建てて、SQL Developerから接続してみました。

インスタンスを簡単に作成でき、自動でパッチ適用、アップグレード、チューニングを行ってくれるということで、DB初心者の私にも優しいのかもしれません。 Always Freeでもインスタンスを作成できますので、是非お試しください。

次回は、具体的に他のインスタンスを建てて、ATPのインスタンスに接続してみようとおもいます。 ではまたよろしくおねがいいたします。


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