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Oracle Cloud コンピュート・インスタンスをテナンシ間移動してみた

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2021.06.28

みなさんこんにちは。k.otsukaです。

テナンシが複数あることによってコンピュート・インスタンスが散漫しており、どのテナンシに何のサーバがあるかわからなくなってきたので、1つのテナンシに集約したいと思いました。 そこで、カスタムイメージのエクスポート/インポート機能を使ってコンピュート・インスタンスの移行を実施してみました。

この方法ができるのは、プラットフォーム・イメージと呼ばれているイメージ限定です。
それ以外で作ったコンピュート・インスタンス(Oracleイメージなど)で作成したものは、カスタムイメージを作成することができないために本機能は使用できません。
(いつの日か、対応することを心待ちにしています。)

本記事の概要

本記事の概要図です。

移行元テナンシ作業

  1. 移行したいコンピュート・インスタンスから「カスタム・イメージの作成」を選択し、カスタムイメージを作成します。
  1. 作成したカスタムイメージのメニューから「エクスポート」を選択します。
  1. 「オブジェクトストレージ・バケットにエクスポート」が選択されていることを確認します。イメージの形式は、別テナンシのOracle Cloudへの移行を目的としているので「QCOW2イメージとOCIメタデータ(.oci)を含むOracle Cloud Infrastrucureファイル」を選択します。
    ※ 移行先によって「イメージの形式」の変更が必要です。詳細はイメージのエクスポートを参照ください。
  1. オブジェクトストレージへのエクスポートが完了したら、「事前認証済リクエストの作成」を選択します。ローカルPCに保存し、別テナンシに移動させる場合は「ダウンロード」を選択してください。
  1. 「事前認証済リクエスト・ターゲット」や「アクセス・タイプ」の変更は実施せずに「事前認証済リクエストの作成」ボタンを選択します。
  1. 事前認証済リクエストのURLが発行されるので手元に控えます。ポップアップ画面を閉じるとURLは取得不可となるので注意してください。

移行先テナンシ作業

  1. 移動先のテナンシを開き、カスタム・イメージ画面の「イメージのインポート」を選択します。イメージのインポート画面が開かれるので、OSのイメージ等の項目に注意して入力します。オブジェクトストレージのURLには、事前に手元に控えているURLを貼り付けてください。入力が終わったら「イメージのインポート」ボタンを選択します。
  1. イメージの受け入れが始まるのでしばらく待ちましょう。受け入れ完了後は通常通りコンピュート・インスタンスの作成を行うことができます。
  1. ローカルPCを経由する場合は、事前に作成しておいたオブジェクトストレージにダウンロードしたイメージファイルをアップロードすることで、イメージのインポートを実施することができます。
  1. イメージのインポート後は、コンピュート・インスタンス作成時に今回移行したイメージが表示されるようになるので、選択してコンピュート・インスタンスを作成します。
  1. 無事コンピュート・インスタンスの移行が完了しました!

まとめ

移行と聞くとかなり面倒な印象を持ちがちですが、Oracle Cloudの場合はかなり簡単に実施することができます。ローカルの環境に保存しておき万が一の場合に使用することも可能です。同一テナンシの他リージョン移行の場合にも使えるのでぜひ試してみてください。


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