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LA_Loggingサービスについて

Oracle Cloud
2019.11.26

id:s-oomoriです。
現在Limited Availability(LA/限定版)のロギングサービスがCloudiiで利用可能になりましたので、早速(説明とか見ないで直感で)試してみました。

blogs.oracle.com

LAの申し込みは次のURLから申し込み可能です。
※API Gatewayは応募者多数だったらしくCloudiiでは選考から漏れちゃいましたorz

go.oracle.com

 

本記事の目次

 

【1】設定手順

  1. 「ロギング」-「ログ管理」を選択します。
    ※LAで利用可能になると表示されました。
    f:id:s-oomori:20191126041403p:plain

  2. 「管理」画面の、「ログの有効化」を選択します。
    f:id:s-oomori:20191126041615p:plain

  3. 「リソース・ログの有効化」画面では下記項目を選択・入力し、「ログの有効化」を選択します。
    【リソースの選択】
    ・サービス:「Object Storage」
    ※執筆時点では「Object Storage」と「Events Service」の2つだけ選択可能
    ・リソース・コンパートメント:該当リソースがあるコンパートメントを指定
    ・リソース:該当するObject Storageのバケット名
    【ログの構成】
    ・ログ・カテゴリ:write
    ※他にreadが選択可能 ・ログ名:objectstorage-write
    ・索引作成の有効化:ログを検索できるようにするために基本は有効化で良いと思います。
    【ログの場所(拡張オプションの表示を選択)】
    ・コンパートメント:該当するログ・グループがあるコンパートメントを指定
    ・ログ・グループ:属するロググループを選択(デフォルト=DefaultGroup)
    f:id:s-oomori:20191126043403p:plain
    f:id:s-oomori:20191126043411p:plain

  4. 作成したログ管理が「ACTIVE」となっていれば作成完了です。
    f:id:s-oomori:20191126044025p:plain

  5. 試しに該当バケットにファイルをアップロード(write)すると、ログが確認できます。
    f:id:s-oomori:20191126044151p:plain

  6. 「検索」画面では「ログ検索」が可能ですが、任意の文字列を入力しての検索はありませんでした。そのうち実装されると嬉しい(><b
    f:id:s-oomori:20191126044814p:plain

【2】まとめ

まだ2種類のサービスしか登録できませんが、今後増えていくと思います。OMCLog Analyticsに変わるサービスとなると思いますので、機能拡張を楽しみにしてます。
機能拡張ありましたら、またご紹介させていただきます。

【3】告知

OCIのユーザーグループですが、12月は大忘年会を開催します。
テーマは「OCI愛&哀」!!
いつもより懇親会が豪華ですので、お誘い合わせの上ご参加ください。

fullenergy-oci.connpass.com

 


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