id:s-oomoriです。
2020年になってから初のブログ投稿です。(サボってたわけではありません。。。
本年もよろしくお願いいたしますm( )m
1月に開催したOCIJPでも超Coming Soon(これすごくいい表現!!)と話題になりましたが、OCI(Oracle Cloud Infrastructure)に『大阪リージョン』がオープンしました!!
2019年末を想定していたので無事オープンとなって良かったです。
今回も早速、大阪リージョンを使えるようにしてみました。
・リリースノート
docs.cloud.oracle.com
本記事の目次
リージョン有効化手順
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OCIトップ画面のリージョン一覧を表示し「リージョンの管理」を選択
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リージョン画面で「Japan Central (Osaka)」を選択し、「サブスクライブ」を選択
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「新しいリージョンをサブスクライブ」画面が表示されたら「サブスクライブ」を選択
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「新しいリージョンをサブスクライブ」画面でリクエスト進行中の案内が表示されたら「閉じる」を選択
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リージョン画面で「Japan Central (Osaka)」が「サブスクライブ済(緑色)」になるまで約1分程度待ちます。
※リージョン識別子=ap-osaka-1
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OCIトップ画面のリージョン一覧を表示すると「Japan Central (Osaka)」が選択でるようになりました!!
※表示されない場合はブラウザを再読込してください。
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OCIメニューの「コンピュート」-「インスタンス」からインスタンス作成ウィザードを見ると、現時点で大阪リージョンも東京リージョンと同じく「可用性ドメイン(AD)」は1つのみのようです。
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「可用性ドメイン」の代わりに、可用性ドメイン内のラックを分けている「フォルト・ドメイン」が3つありますので、こちらで対応することになります。
※デフォルトは自動選択ですが、オプション詳細から手動での選択が可能
おしまいに
OCIに東京リージョンと大阪リージョンがオープンしたことにより、国内のOCIでBCP/DR対策が可能となるので、提案や案件の幅も広がって来るかと思います。
Cloudiiでは引き続き、OCI関連の案件を加速させて、「可用性ドメイン(AD)」が少しでも早く増やせれるように貢献していければと考えてます。
参考までに、東京リージョンと大阪リージョンのリージョン間を接続するには下記の記事が参考になります。
告知
2月18日に開催されるOCIJP#6では、私が登壇しますのでご参加&何かネタを募集しております。
採用できるかわかりませんが何か面白いネタがあれば、私のTwitterアカウントまでメッセージいただけると助かります!!
大阪リージョンオープンについてのセッション(予定)も用意してますので奮ってご参加ください。